ポップでジャジーなボーカルで話題のSHANTIのJ−ポップ・カヴァー・ミニ・アルバム。
2ndアルバム「
Romance with me」発表後わずか6ヶ月という短期間に早くも新譜を発表する人気ぶりだ。オリジナルの” Morning in Rio”を除き大澤誉志幸の” そして僕は途方に暮れる”、サザンの”真夏の果実〜Summer Blue〜”などJ-ポップの男性ボーカル曲を歌っているが、筆者は、恥ずかしながらどの曲も聞いたことがないので海外のポップス曲のように聞こえる。アレンジのセンスがよく、バイリンガルのSHANTIの英語詩(FLIPPER’S GUITARの”恋とマシンガン”のみフランス語詩)がとてもよく納まっている。ORIGINAL LOVEの”接吻 -kiss-”でのけだるい感じの16ビートのリズムをバックにSHANTIの甘く切ない声が心に響く。また、BEGINの”恋しくて”でのまったりとしたノリで色っぽく歌い上げたり、RCサクセションの”スローバラード〜Our Ballad”では、オルガンをバックにソウルフルに歌うなどSHANTIの色に染め上げられている。好アルバム。